川棚の杜・コルトーホール
昨日、川棚の杜・コルトーホールにて
「コルトー没後50年、来日60周年 Wメモリアル・イヤー記念ジンボジウム」
が開催されました。

1952年、アルフレッド・コルトーという世界的ピアニストが初来日。
山口県の宇部と下関公演の際に宿泊した川棚温泉の川棚観光ホテルから見える景色に魅了され、「こんなに美しい夢のような風景は見たことがない。なぜか外国にいる気がしない。日本はブレ・ペイ(本当の国)だ。」と言い残したそうです。
しかし再来日を果たすことができないまま、1962年にこの世を去りました。
それから時間は流れ、2003年にコルトーがパリに設立したエコール・ノルマル音楽院から川棚のホテルへ一本の電話が入りました。
生前コルトーが周囲に話していた「カワタナの夢の島」と川棚の厚島が結びつき、2008年11月に下関市とエコール・ノルマル音楽院とのパートナーシップが締結。
2010年1月、コルトーが滞在した跡地に、隈健吾氏設計の「川棚の杜・コルトーホール」が誕生しました。
そして、コルトー没後50年、来日60周年にあたる今年2012年は「コルトーWメモリアルイヤー」として、このたび記念シンポジウムが開催されました。

2012年10月8日、コルトーが宿泊した川棚観光ホテル東館跡地に記念碑が建立されました。
そんな素敵な物語のある記念シンポジウムの会場装花をフラワー・スタジオケイコが担当させていただきました
数日前に観光協会のスタッフの方々に地元のコスモスを集めて頂きました
(承諾済)

この度の会場装花は一味違います

竹の枝を壁に入れ込んでいきます

その竹の隙間に1本ずつ丁寧にお花を入れていきました

当日朝、ピアノのリハーサルをするパトリック・ジグマノフスキー氏の背景に一画、遠くから見るとまるで壁画のようです



コルトーと川棚の心温まる物語、パネリストの方々の興味深いお話、うっとりするピアノ演奏を聴くことができて、とっても素敵な時間を過ごすことができました
「コルトー没後50年、来日60周年 Wメモリアル・イヤー記念ジンボジウム」
が開催されました。

1952年、アルフレッド・コルトーという世界的ピアニストが初来日。
山口県の宇部と下関公演の際に宿泊した川棚温泉の川棚観光ホテルから見える景色に魅了され、「こんなに美しい夢のような風景は見たことがない。なぜか外国にいる気がしない。日本はブレ・ペイ(本当の国)だ。」と言い残したそうです。
しかし再来日を果たすことができないまま、1962年にこの世を去りました。
それから時間は流れ、2003年にコルトーがパリに設立したエコール・ノルマル音楽院から川棚のホテルへ一本の電話が入りました。
生前コルトーが周囲に話していた「カワタナの夢の島」と川棚の厚島が結びつき、2008年11月に下関市とエコール・ノルマル音楽院とのパートナーシップが締結。
2010年1月、コルトーが滞在した跡地に、隈健吾氏設計の「川棚の杜・コルトーホール」が誕生しました。
そして、コルトー没後50年、来日60周年にあたる今年2012年は「コルトーWメモリアルイヤー」として、このたび記念シンポジウムが開催されました。

2012年10月8日、コルトーが宿泊した川棚観光ホテル東館跡地に記念碑が建立されました。
そんな素敵な物語のある記念シンポジウムの会場装花をフラワー・スタジオケイコが担当させていただきました

数日前に観光協会のスタッフの方々に地元のコスモスを集めて頂きました


この度の会場装花は一味違います


竹の枝を壁に入れ込んでいきます


その竹の隙間に1本ずつ丁寧にお花を入れていきました


当日朝、ピアノのリハーサルをするパトリック・ジグマノフスキー氏の背景に一画、遠くから見るとまるで壁画のようです




コルトーと川棚の心温まる物語、パネリストの方々の興味深いお話、うっとりするピアノ演奏を聴くことができて、とっても素敵な時間を過ごすことができました

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